レフィクシア太陽光事業部です。
2023/3/15(水)~17(金)に開催の「スマートエネルギーWEEK PVEXPO 太陽光発電展」に、弊社の太陽光事業のサービスを展示します。
※写真は2022/12/7(水)~9(金)に開催された「メンテナンス・レジリエンスOSAKA 2022」のものです。
●展示物
太陽光発電所の3D設計・発電量解析サービスの紹介です。
(1)事業計画設計・(2)詳細設計・(3)発電量評価・(4)PR保証交渉それぞれのニーズにお応えします。
(1) 事業計画設計:レイアウト最適化
事業計画をたてて発電量を見積る際の設計をします。計画する発電量が高くなることで収支計画が良くなることを目的とします。
発電量は、架台レイアウトにより変わります。
詳細な3Dモデル再現、3Dレイアウトと定量的な発電量解析によってより高い発電量を得られるようにレイアウトします。
【Step1:ドローン測量】
〇レーザドローン測量で地表面の起伏や樹木、建物などのデータを取得します。
〇発電量解析で用いる3Dモデルの精度を高めます。
【Step2:3D地形モデル作成】
〇ドローン測量で取得したデータから3D地形モデルを作成いたします。
〇樹木や架台を詳細に復元します。
〇共有可能な3Dモデルのビューアをご提供します。
【Step3:3D架台レイアウト】
〇架台の位置・方位角や、過積載率を考慮して、理想に近い架台レイアウトをします。
【Step4:発電量解析】
〇作成した3Dモデルと、レイアウトから発電量を3D解析します。
〇発電量を定量的に計算します。
【Step5:影の解析】
〇ドローン測量で取得した樹木3Dモデルから、樹木の影がどこの架台にかかるか解析します。
〇春分・夏至・冬至それぞれにおいて、どこの架台に影がかかるかを見える化します。
〇影がかかる架台を移動することで、より高い発電量を得ます。
【Step6:架台の再レイアウトとレイアウトの最適化】
〇何パターンかのレイアウト案を作成して、それぞれにおいて発電量を解析します。
その中から、一番発電量の高いレイアウト案を選択します。
理想に近いレイアウトを導き出します。
(2) 詳細設計
計画設計の後、実施工に際して杭座標を出力します。
【杭座標の出力】
〇パネルレイアウト後、架台の杭座標を出力も可能です。
〇施工で使用できる杭位置(x, y, z座標)や杭深さを出力します。
〇岩や切り株を避けたレイアウト、根入れの深さを考慮したレイアウトを検討します。
(3) 発電量評価
発電所の買付けの際に、売り主から出る発電量レポートが楽観的すぎないかという疑問にお応えします。
【発電所解析評価レポートの作成】
〇詳細な3Dモデルにより精度高く解析した発電量評価レポートを作成します。
〇発電所の樹木、建築物、災害などによる損失をまとめ、
予測発電量を算出した発電量評価レポートを作成いたします。
〇技術的な根拠のある発電量を算出します。
(4) PR保証交渉
EPC様が事業主に対してPR値を保証する際に技術的な視点からサポートします。
シミュレーションレポートでは技術的な専門用語が多く用いられることや、損失値の基準が不明確なこと、英語であることから交渉が難しいという声にお応えします。
【PR保証交渉】
〇EPC様に変わって専門知識を持った我々が、技術的な専門用語や損失値を交渉します。
英語での交渉にも対応します。
●太陽光事業の詳細は下記からご確認いただけます。
●お問い合わせは下記からお願いいたします。
レフィクシアを今後ともよろしくお願いいたします。
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